「ゲーム」が好き。

九州から東京に出てきてX年目のゲーマーが好きなゲームについて書きます。当面はドミニオン、アグリコラなどのボードゲーム中心かと思います。

第二回ドミニオン日本選手権決勝レポ(2012/7/15)

二日目、決勝ラウンドのレポ。

もう第三回の直前に書いて、「最も遅いレポ」とか言おうと思ってたけど書く。

何故なら次に書きたい記事が出来たから。

 

以下レポ。当時のメモを他の人のレポなどで補完しながら書いています。

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決勝ラウンド


一戦目/海辺場(手先、停泊所、見張り、漁村、巾着切り、隊商、書庫、商船、前哨地、宝物庫)

1番手から、ひささん、さとゆうさん、僕、入穂さん。
なんかひどいメンツだけど一人だけHN勢じゃないやったーと思っていたらひささんの本名登録でした。テンション低下。
サプライは・・・ねえ。巾着ありで3番手はかなり苦しい。
前哨地あるし(使ったことなかったけど)見張り-巾着切り。他の三人は銀貨巾着、銀貨巾着、巾着漁村。
3Tにひささんが巾着打って書庫買い、こちらは5金が崩れ大勢決す。
しかし5Tくらいにうまく書庫が買えたところから、漁村4枚・書庫2枚・前哨地巾着見張り1枚までデッキを作る。
しかし最後のターンの手札が4金のみで屋敷、直後にさとゆうさんが属州枯らして終了、手番通りの順位に。
結果1位とは10点差あったけど、終了時の手札は漁村3枚書庫前哨地という9~12点いけるものだったのでもうね。


二戦目/錬金術場(変成、薬師、木こり、村、錬金術師、共謀者、銅細工師、男爵、ゴーレム、弟子)

1番手から、僕、午前1位だった人、知らない人、ピットさん。
直前の木ドミで薬師にボコられたので、迷わずポーション-木こりスタート。
2番手も同じで、3,4番手は・・・2-5・・・
でも木こり銅細工師16金2Buyまでのルートをよく分かっておらず、もたもたしている間に2番手は一瞬で属州を枯らしていく(10Rから二枚、二枚、二枚(一枚廃棄)だったかな)。
その時点で僕は村もゴーレムも入れ損ねてたので14金1Buyか9金2Buy。
しかたなく一枚ずつ属州買っていたら3番手が遅ればせながら属州2枚同時に買って終了、同点。
2位タイで2pt入り合計3pt。もう1位三連続しかない・・・


三戦目/繁栄場(望楼、交易路、鉱山の村、研究所、保管庫、冒険者、貴族、ならず者、銀行、鍛造)

下位卓で1番手が僕。あとは覚えていないけど、レポ見る限りとにざぶろうさん?が同卓。
ならず者目立ちすぎ。僕含め三人が銀貨-銀貨、一人が銀貨-望楼。
鉱山の村を一枚爆破したため2枚しか確保できず。
他の方はならず者1、2枚に抑えて銅貨も積極的に買っていく中、我慢のプレイでならず者を3枚揃える。
一人だけならず者2枚だしつつ手札に望楼とかできたので、40-38-36-34のトップ。VPトークンは15。
正直交易路入れたり、望楼でお金プレイしてれば楽勝だったと思う。
特に僕は鍛造を絶対に入れるべきじゃなかった。
全員五里霧中でした。


四戦目/収穫祭場(地下貯蔵庫、移動動物園、泥棒、男爵、再建、農村、祝祭、収穫、豊穣の角笛、貴族)

1番手が僕。3連続。もうこの頃は自分以外見えてない。
収穫祭、あんまりやってないのですが・・・
移動動物園が強いのは知っていたので再建は入れたい。
しかし5-2スタート。しょうがないので祝祭-地下貯蔵庫。実際は5金でも再建が正解な気もする。
再建買って屋敷を全て移動動物園にして4枚確保。
途中で金貨買ったら泥棒が買われ、まさかの一撃でヒット。
その後も銅貨廃棄しちゃって7金になったり、収穫する山札が無くなったりとぐだぐだしていた所、4点先行していたはずの4番手が3山枯らしスルーして属州購入。
10点差つくもその後貴族が一枚入った僕のデッキのほうが安定して回り逆転。
僕と属州同数で貴族分負けてると思ってたらしい。相手のミスに助けられた形で望みをつなぎました。
ていうか他の卓角笛回ってたの・・・?信じらんない・・・


五戦目/異郷場(願いの井戸、玉座の間、遊牧民の野営地、開発、香辛料職人、市場、厩舎、地図職人、国境の村、農地)

1番手から、かびぼうずさん、僕、知らない人、ひささん。
そこまでで10位だったので3番卓から1位狙おうとしていたら、なぜか他の方16pt僕15ptの2番卓へ。
ボーダーが19ptっぽいので、他の方は2位でOKですが僕だけ1位必須です。
銀貨-遊牧民の野営地から国境の村厩舎をとっていき、農地で国境の村を属州にするのを狙う。途中まで完全にかびぼうずさんのコピープレイ。
しかし途中で買った玉座により、厩舎厩舎玉座遊牧民が2回でて一人だけ属州2枚先行。
誰も属州買い始めてないのに何故か三枚目の国境の村で公領取る。
まあそんなことしてたらもう6金でなくて農地買えず。

しかし国境の村と農地優先で誰も金貨取らなかったり、3番手の人が玉座厩舎で時間かけるもあまり金でない、を繰り返していたり、それで終了10分前になってみんな公領買い始めたりと超スローペースになる。最後はみんな銀貨買ってた。

僕は最後の3ターンが4金地獄だったけど時間切れで1点差の1位。

当然デッキパワー一番低かったので(国境の村の期待値銅貨以下だったし)完全に時間切れのおかげで勝った。大会の妙か。


そんなこんなで3-2T-1-1-1の21ptで何故か決勝ラウンド4位。
最後の3戦こうしてみると何で1位なのか分からないね。
手番が3-1-1-1-2だったのと、全部混戦の中どさくさ勝ちした感じ。
2,3,4戦目はデッキの方向性の点では良かったんだけどプレイミスが多かった。
ミスがほぼ無かったのは1戦目で、山札三枚が漁村書庫屋敷だったときに見張りうつの止めたのがちょっと弱かったくらいであとは正着とってたはず。
そこが一番順位悪いんだから短期決戦は分かんないよなー(手番ゲーと言いたい気持ちを抑えつつ)。


準決勝(灯台、岐路、倉庫、使い魔、島、共謀者、馬商人、囲郭村、大衆、拡張)

1番手から、田中さん、かねぴーさん、僕、れとれとさん。

決勝ラウンド1位と2位が卓を分け、3位からどちらかに振り分け。僕は3位のかねぴーさんとさえ同じでない(3/5)なら2番手スタートなので良しと思っていたらみごとに同卓、更に一番やりたくなかったれとれとさんが四人目に。

1位の卓で3番手でれとれとさん同席という、考えていた中で最悪のパターン(1/20)引いた。ラック枯れてる。


試合は僕が語ることはあまり無し。ポーション-倉庫で5金、2ポ、倉庫沈みでもう無理ゲーに。

その後も全く噛み合わず呪い1枚撒くまでにみんな白金貨に手が届いてる始末で勝ちようがない。この初手4ターン目に1枚5ターン目に2枚使い魔撃つまであるのになー(ちなみに宰相-屋敷からの3T金貨4T属州より格段に現実的)。

まあ負けるにせよもう少し試合に参加したかったです。


決勝ラウンド3位だったかねぴーさんも準決勝敗退したので、僕の最終順位は6位となります。
正直明らかに出来すぎで、それは準決勝を見てのとおり。2割も勝てないな、って思ってる人だけで5人以上、4割も勝てないな、って人ならその倍以上はいるので。たぶん当日のラックは参加者中トップクラスだったと思う。それでもこの順位は嬉しいので、これに恥じぬよう精進していきたいです。

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大会時点で木ドミ参加2回だけだったのですが、決勝ラウンド突破の「8人中7人が木ドミメンバー」ではメンバーに数えられてたみたいですね。

その後ほぼ毎週行ってるので問題無いですが。いや、最近はアグリコラしに行ってるんだけど・・・